過呼吸終了のお知らせ
苦しくて
涙が流れて
過呼吸になって
助けて下さいって
地球に溶けてしまいたくなって
何度か
私は死んだ。
自分の無力さに気付いて
どうしてここに居るんだろうって
生きた心地がしなかった。
だけど
一度も
人が憎いとは思わなかった。
人が不幸になれとも思わなかった。
どんなに絶望を見せられても
人は強い。
本当は、皆強い。
弱さを知るほど
強くなると
私は思うの。
悲しいドン底を見つめた
次の日の朝が
私は好き。
目が腫れて、
メイクも上手く出来なくて
恥ずかしいけど
戦った後の傷跡みたい。
また、生きた心地のしない
苦しみの日が
やって来るだろう。
ツインレイは
そんなもの。
けど、こんなに
自分の鱗が剥げて
美しくなれるなら
私は受け入れるしか
ないだろう。
今、愛に溢れている。
あなたを愛するのが
とても楽になってる。
こんな日が来るなんて。
人って無限に可能性を秘めている。
私はもっと先がみたい。
何一つ無駄にせずに
進んでいくよ。